自己紹介
院長 山本聡
1988年 城西大学歯学部卒業（現
明海大学 歯学部）
1993年 山本歯科医院開業
日本歯周病学会会員
日本臨床歯周病学会会員
治療方針
私は歯科医師としてやるべき仕事をまず１つだけあげるとしたら、歯科医師は咬合（噛み合わせ）を診るのが仕事だと思っています。1本の歯を治すだけでも、お口全体の咬合（噛み合わせ）を考えて治療していきたいと心がけているつもりです。歯を失う原因はカリエス（カリエス）と歯周病（歯槽膿漏）と言われています。しかし、私はこの中に、咬合【噛み合わせ）も入れて治療に当たっています。
歯周病は歯を失う大きな原因の1つです。そして、歯周病の直接の原因は細菌の感染によって起きます。それを日々の生活習慣がその進行を早くも遅くもします。治療としては直接の原因である細菌の除去（スケーリング、ＳＲＰとよばれています）、生活習慣の改善の手助け（歯ブラシの習慣や食生活等）それと咬合（噛み合わせ）改善をしていきます。
歯周病の治療は長期間かかることもあります。あるいは痛みを伴うこともあり、嫌われやすい治療です。しかし一度きちっと治療するとにより、健康な歯肉を体験すると、その後定期的に通ってくれる方も多くいらっしゃいます。
歯周治療を行い歯を支える歯肉を改善する。なによりも日々おいしく食べられるためにかみ合わせをととのえる。そして、定期的に歯周病の原因である細菌除去と咬合（噛み合わせ）をみていくことにより、5年後10年後も同じようにおいしく食べていただけるよう治療にあたっております。