治療費用について
治療費用をはっきりと明示することは当医院の基本方針です。保険のきかない自費診療の部分で一体いくらかかるのか不安だと思います。その点治療費を明示することにより、あらかじめ治療費をご理解いただいた方が、患者様も迷いなく治療を選択出来るのではないかと思っております。安心感を持って治療に臨み、満足を得ていただくためにも、治療費用の明示は大切だと考えています。
なお、治療費用の金額は消費税別で表示しています。
治療費用をはっきりと明示することは当医院の基本方針です。保険のきかない自費診療の部分で一体いくらかかるのか不安だと思います。その点治療費を明示することにより、あらかじめ治療費をご理解いただいた方が、患者様も迷いなく治療を選択出来るのではないかと思っております。安心感を持って治療に臨み、満足を得ていただくためにも、治療費用の明示は大切だと考えています。
なお、治療費用の金額は消費税別で表示しています。
生活歯の場合:100000円(本)
失活歯の場合:100000円(本)/それと土台としてファイバーコア10000円(本)
失活歯の場合で、ファイバーコア以外の土台は色調的にご満足いただけないことがあります。
生活歯の場合:90000円(本)
失活歯の場合:90000円(本)/それと土台としてファイバーコア10000円(本)
内冠(ポーセレンの内側の金属)には山本貴金属地金株式会社のクリスタルハードを使用します。
使用金属の成分:金77%、白金(プラチナ)5%です。種類としましては、プレシャス系(白色)の金属です。
○メタルボンドの場合はファイバーコアでなく色調的に影響は出ませんが、失活歯にはファイバーコアをお勧めします。
ジルコニアフレームのポーセレンに比べメタルボンドの値段が高いと思いますが、院内で全て出来ることと外部の技工所さんに依頼するかが影響しています。
ファイバーコア:10000円(本)
私が使っているのはGC社のファイバーポストです。このポストの特徴は14ミクロンのファイバーが歯の軸と同じ縦方向に束ねてあります。どれくらい束ねているかは58vol%(重量の58%がファイバーです)そして77wt%(体積の77%がファイバーです)
このファイバーは何より弾性があります、曲がってくれる性質が有りその弾性は象牙質(歯の根っこは象牙質で出来ています。)と同じに作られています。歯に横からの力が加わったとき歯は若干曲がります(しなります)。歯は無理な力がかかって折れたり割れたりすることがありますが、この危険性は金属の土台よりファイバーコアの方が少なくなります。
ファイバーコアは白色で半透明なためジルコニア等のオールセラミックに金属色が反映されません。オールセラミックにする場合は必ずファイバーコアをお勧めします。
手術準備費用、審査診断:50000円(本) (1回限り)
インプラント1本につき :350000円(本)
インプラント上部構造はジルコニアフレームによるオールセラミックです。
(インプラントの上野構造は歯肉に見える部分の事です。)
審美性を追求した新しい義歯です。ノンクラスプデンチャーと呼ばれていますが、クラスプ(入れ歯を支える部分)が無いわけではありません。左の写真のようにクラスプがレジンで出来ていて歯肉の色にそっくりなため目立たないのです。
クラスプのレジンの部分は非常に弾力性があるため、義歯を装着することが出来ますし、入れ歯を支えることが出来ます。
ノンクラスプデンチャーに全く金属を使わないタイプの物が左の症例です。このタイプは義歯でかんだ場合、かむ力は全て歯肉が負担することになります。
このタイプのノンクラスプデンチャーを作製した場合、
欠損(失われた歯)1ー7歯120000円(1床)
欠損(失われた歯)8歯以上150000円(1床)
私は入れ歯にはレストと言う物が必要であると考えています。(レストとは左の写真で矢印の部分にある金属製の部分です。かむ力を歯に伝える働きがあります)審美性という見た目の美しさはとても大切です。しかし、入れ歯はかむ事・食べられる事も大切です。そのため見えない部分は金属で補強し強度を増し、レストを付けることにより入れ歯でかんだ場合、かむ力が歯肉だけでなく歯にも負担してもらう。それによりかむ力が増して良くかめると思っています.左の写真のように見えない所は金属、見える所はレジンのクラスプで作る事をお勧めしています。
ノンクラスプデンチャープラス金属床タイプ:200000円より(1床)
金属床:250000円(本)
この金属床は、クラスプは金属で作製します。金属はCoーCr(コバルトクロム)合金を使用します。見た目として、金属のクラスプ部分が見えます。この技師の特徴としましては、義歯の強度を重視しています。